総合職女子よ、これでええんや!

総合職女が、自分の納得できる夢を掴むまでのライフハック・活動ブログ。大企業・(今は)東京勤務。

今朝のニュース:20代総合職女子、気になる"無痛分娩"

「命がけの痛み」なんか別に経験したくない。健康で無事に生まれればよくない?

今朝のNHKニュース7時代の特集は、無痛分娩の密着取材であった。

(8月18日午後:webにも挙がってました)

www.nhk.or.jp

 特集されていたのはこの病院ですね。

(東京マザーズクリニック)

mothers-clinic.jp

無駄に頑張らない派の私としては、無痛分娩はリスクこそあるかもしれないが、早く克服されてどんどん普及してほしいと思っている。

要は、母体と子供に影響がなければ、痛みなんかゼロに近いほうがいいに決まっているのだ。だって小指をぶつけただけであんなに痛いのに、体が文字通り裂けて、何が楽しいんだと思うわけである。申し訳ないが痛みを乗り越えてこそ、みたいに思っている20代女子を見ると、「過保護に育てられたか、マゾヒストなんかな...」と思ってしまう。

痛みを乗り越えて生まれてこなくても、愛情はおなかに子供がいる期間や出産後で充分に育つだろうと、なんとなく本能で想像するのだがいかがだろうか。

 

無痛分娩、イメージと違ったこと

無痛分娩のメリット・リスクはgoogle検索をすればある程度出てくる。

無痛分娩を実施した人は、2016年度日本では5.2%とのこと。どんどん人気になっているようだ。

ニュースを見て、イメージと違ったのは以下のような点だった。

 ・お医者さんが、不用意に麻酔が効いていないか打った後もすごくチェックしていた

 ・子供を産むときまで、痛くなさそうだったお母さんが、子供が産まれた瞬間ものすごく嬉しそうに泣いていた(なんかもっと、ゆっくり喜ぶのかと思っていた)

 ・無痛分娩で事故が起きるのは、麻酔が予想しない恰好で効いたときに、対応出来る医師や連携医療機関などの体制の問題(正しくやれば、無痛分娩自体にリスクがあるわけではないようだ)

 

無痛分娩が普及していないと思われる原因

無痛分娩に関するメリット・リスクがまとめられたページは検索するととても多い。

192abc.com

 ・事故のニュースが先行し、なんとなく怖い

 ・子供への影響に関するデータが揃っていない、と思われている

 (実際は、陣痛促進剤の情報と混ざったりして、あまり正しく理解されているようではないように感じた)

 ・国内で実施出来る病院が少ない、病院を選ぶ基準がわからない

 (病院同士の連携とかまで考えると、確かにわかりにくいかも) 

 ・出産直前に「やっぱり無痛分娩で」と言えない(32週よりも前に申告が原則?)

 (つわりとか、目の前のことに必死なのかな...)

 

まとめ:情報は早めに

思ったよりよさそうじゃん、というのが素直な感想であった。

ただ、総合職女子がもし妊娠したとなったら、仕事・家事・妊娠生活など、目の前のことに必死になって、考える間もなく産休直前...という人が(身の回りを見ても)多いんだろうと感じた。

この分野は情報は早めに得ておいたほうがいいのかもしれない。