総合職女子よ、これでええんや!

総合職女が、自分の納得できる夢を掴むまでのライフハック・活動ブログ。大企業・(今は)東京勤務。

夏休み終わり:総合職女子、帰省したとき疲れる?

それぞれ独立してるけど、一緒に過ごせる親子っていい

完全にミーハーだが、眞子様の動向に注目してしまう。

ハンガリー秋篠宮様と一緒に行かれ、それぞれの専門分野に関する資料をご覧になったとのこと。ハンガリーは、私の大学時代の卒業旅行先でもあり、よりときめいてしまった。

それにしても、専門分野が違うけど行先が同じで一緒に仕事しに行く、なんてとても素敵な親子像のように見えるのは私だけだろうか。

家業を継いで一緒に働いてるとか、親子で似たような業種に就いているけれども離れ離れ(親は建築会社の社長、息子は地方都市の建築会社の社員、とか...)、という親子は多そうだけれども、

各個人の分野・バックグラウンドをそれぞれもって、予定合わせて同じところに行くというのは、未来的な働き方すら連想させるように思う。

もちろんお二人がこんなことが出来るのは公務があるから、ではあるものの、そういう働き方が一部出来てるってことがすごいと思うわけである。

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お盆を迎えるたび考える、親との付き合い方

さて総合職女子の皆様におかれては、既に働いている方も多い一方、今日が夏休み最終日...という方もいらっしゃるのではないだろうか。

私は入院していたので、今年は実家には帰っていないが、毎年帰省するたびに、「離れた親とどう付き合っていくか」はぼんやり、しかし確実に考えなければいけないテーマとして、実家の居間にでんと居座っている。そして帰省して友人と飲むたびに、残念ながらよく聞くのが「実家は3日もいれば充分」という言葉。

久々に帰って顔を合わせてこんな感じか...というのも悲しいし、将来自分の子供にこんなこと思われたらどうしようと思っただけで出生率が0.1ポイントくらい下がりそうなくらい子供産む気なくす。

 

離れている親と仲良く過ごすために、どんな工夫が考えられるか、身の回りと照らしながら考えてみる。次は年末かもしれないけど、その時には今回より少しでも快適に皆様が実家ライフを過ごせるといいと思う次第である。

 

快適に過ごすコツ1:手土産は持っていく、外食する(自分のテンションをあげるために)

ライトかつ楽しい空間を演出するには、物の力に頼ったほうがいいと思う私である。

この場合重要なのは、手土産は親のためでもあるが、自分のためでもあるということを忘れないことだ。実家など所詮家、多少ごちそうが待っていたとしても基本的にそこにあるのは日常だ。

日常の中で過ごしすぎると、家にいたころの思い出はいい思い出も悪い思い出も一緒くたに流れ込んでくる。実家は数日で充分という意見を言う人は、ほんっとうに何も実家でやることを持たずに行っていることが多い。しかも実家でぼんやりしていると、なんとなく憂鬱になる向きがある。おそらくこのためだろう。

どちらかというと自分のために、「娘かえってきたで!!」という特別感の演出が必要であると思う。外食も、同じ理由で、自分が食べたいもので選んでいい。

快適に過ごすコツ2:家族会議は根回し、コンテンツ入手・アジェンダメイクしておく

お盆および正月にありがちな光景、それは家族会議である。

実家帰ったら割と重たい話題の家族会議がはじまってテンションダダ下がり...というのはよくある話である。我が実家でも1年に1回は開催される。

ここについては、総合職女子は業務だと思って迅速かつ的確に取り組んだほうが宜しいと思う。なぜなら概ね会議の主催者側は実家にいて、突然おっぱじめるため、会議自体の回避方法が存在しない場合が多いからだ。

さて仕事と思うとやることはなんとなくおわかりの方も多い気もするが、

 ・そもそも想定されるアジェンダと決定権者を抑えておく

 ・とっとと解決させるために自分がどういう立ち回りをするか心構えする

 ・話題切り替えの材料を持っていっておく(特に話を聞いてほしいだけの場合有効)

だいたいこの辺りで迅速な解決が見込まれることが多い。

 

特に、「いつ結婚するの?」「いまの恋人とはどうするの?」など、会議の見た目をして問い詰められるラリアット系会議も存在するだろう。

ラリアット系でも凡そ出来ることは同じだが、とにかく話題を変える以外に回避方法がない場合が多いので、一人(母親か兄弟?)一緒に話題を変えてくれるキーマンを見つけておくことがより重要度として高くなるように思う。

 

かくいう私もラリアット系会議に高校・大学時代に相当巻き込まれ、実家を出たいと思うあまり出てきた口である。

しかし最近は一大人としての発言権が認められてきたからか、とにかくいや!というよりは、自らの立ち居振る舞いを反省することも増えてきた次第である。

一方で実家に帰ったときの独特の気怠さもよくわかり、周囲の友人たちの言うところは大変理解できるところではある。大人として創意工夫して臨みたいところだ。