超効率的!究極に生産的なテレワークの一日のタイムライン・ToDOはこれだ!(暫定)
テレワークの生産性は、やることの組み合わせと順番で爆上がりする!
テレワーク2日目に入った。
昨日の感想をまとめると:
・業務自体の生産性はオフィスと比べて3割減
(マイナス理由:業務を選ぶ、他人の目がなくて注意力散漫になる)
・しかし普段より集中できる業務もあるので、補填策はある
(プラス業務:一つのものごとを熟考するなど、他人に中断されないほうがよいもの)
・体力の消耗が少ない・家のことを同時に気に出来るので、家事生産性が爆上がりする
っていう感じ。
テレワークには、理想状態しかなくて、目標値がない。ならばとことん生産的に。
して1日やってみて思ったのが、テレワークの目標ってなんだっけなということ。
目標にかなっていなきゃ、なんだかいいテレワークじゃない(なにそれ)のかな...と思って調べてみた。
ところが書いてある目的があまりに多岐に渡りすぎて困惑した。
つまり、みんな違ってみんないい状態をよしとしている。
「みんな動機や方法は違っていいよ。けど働くだけではないことに、時間や体力を使えるようになって、豊かになろうよ。何に余った時間や体力を使うかはまかせるよ。」
ということであった。
目標に追われすぎた現代人にはちょっとつんのめるような内容で、
でもそうだよな、何に時間を使えたら嬉しいか決められるのが文化人だよなと、
テレワーク関係者の方々の言葉選びに敬意を表した。
とりあえず18時までにすべての家事を終えるタイムライン貼っときますね
では、一番ベーシックなテレワークをとりあえずやってみようではないか。
それも一番生産的な方法で。というわけで2日目、
「9-17時半(定時)まで普段以上の生産性で働き、かつ18時までに家のすべての家事が終わった状態」を目指して行動してみた。
家でこなすべき家事は以下とした:
・朝ごはん、昼ごはん、夜ごはんづくり
・皿洗い
・買い物
・掃除機掛け
・洗濯(洗い)
・洗濯(干し)
・洗濯(たたみ)
7:00 起床。ゆっくり朝ごはんづくり。
7:45 彼を見送る。着替え。化粧。
8:00 洗濯物を回す
8:05 朝ごはんの皿洗い
8:30 掃除機をかける
8:40 洗濯物を干す
9:00 始業、メールチェック、一日のToDOチェック、上司の空き時間チェック
9:30 同僚に業務依頼①(オフィスにいなければ出来ない作業をまず依頼)
10:00 手元にある情報から、企画案を検討・骨子立案
11:00 不足した情報収集(電話会議)
11:30 上司へ企画の方向性があっているか確認、再検討
12:00 昼休み。昼ご飯づくり+夕飯の下ごしらえ
12:30 昼ご飯を食べる、皿洗い
13:00 同僚に業務依頼②
13:30 企画案資料作成
16:30 雑務、報告
17:30 終業
夕飯づくり開始。といっても下ごしらえ済みのため、火を入れる・味付けのみ。
18:30 夕飯完成
洗濯物をとりこみ、たたむ。
ポイントはたくさんがあるが、業務的なところと家事的なところにわけてみる。
<業務の生産性向上ポイント>
①テレワークに向いた仕事以外は、朝と夕方に集中させる
②オフィスにいないと出来ない仕事は、朝と昼一番に同僚に振っておく
③後から無駄にならないように、上司とは電話会議の時間を作っておく
④集中が切れたときのための雑務も、予め頭に入れておく
<家事の生産性向上ポイント>
⑤朝洗濯をしておく!溜まりがちな洗濯物がすっきり。しかも朝やれば確実に乾くし。
⑥昼ご飯をつくりながら、夕飯の下ごしらえをする。そのためには...
・昼と夜の献立を昼段階で考えておくこと・
・昼と夜で使う食材をかぶらせる(味は飽きるので変える!)
だいたいこんなところだろうか。
家で勤務する場合は、業務と家事の両立がベースになり、そこに育児・介護等が加わるイメージだろう。最低限、業務と家事の両立・生産性向上のためにやったほうがいいことはこんなところだろうと思う。
生産性を挙げた結果、私は何をしたかというと、
・通院(まだステロイド投与中)
・食材の買い物へ行き、普段手を出さない食材・調味料を購入して妄想
(ちなみにいちじく、ナンプラーを買ってみた)
・スプラトゥーン2
まあ、こんなところである。
通院っていう理由がなくても、みんな違ってみんないい、っていう寛容のために、
週1回でも(特に集中して事に当たりたいときくらいは)みんなテレワーク出来るといいね、と思った次第であった。
明日以降もテレワークは続くので、究極に生産的なタイムラインを目指し、
引き続き更新していきたい所存である。