総合職女子よ、これでええんや!

総合職女が、自分の納得できる夢を掴むまでのライフハック・活動ブログ。大企業・(今は)東京勤務。

ワイ20代女入院患者、センスのいい差し入れ・見舞い品の<観点>を説く

「ちょっとした差し入れ」、めちゃくちゃ人間性出ると思う

お昼ですね。

お盆の帰省や旅行のちょっとしたお土産を携えつつ、社食やお弁当で休憩している総合職女子の皆様、本当にお仕事お疲れ様です。

ところでこの「ちょっとしたお土産・差し入れ」。私は非常に気になる人間である。

相手や集団(自分の課とか)のことをしっかり考えているかどうか、全く如実に出てしまうと思う。特に、相手のことを考えていない場合に。

恋人にホワイトデーにお返しをあげる際に、いの一番にネット人気ランキングを調べる男は信用ならないし(これ本当に結構いるけど、いつか注文履歴とかばれたらどうするのだろう)

おじさんがたくさんいる課へのお土産に、ご当地じゃがりこみたいな乾いたお菓子を買ってくる女もいただけない。

なんだか清少納言みたいな気分になってきたが、要は相手のことを慮っていますよ、と伝えるために差し入れとはするものだと思う。それが伝わらないものは恩着せがましい上に、「差し入れをしなきゃいけないのかな...」みたいな悪習を産む温床となるので害である。

 

入院中、友人たちの差し入れが素晴らしかった理由は<観点>

入院中、お盆休みの会社が多かったこともあってか、暇を極めた私を見舞ってくれた友人たちが何人かいた。来てくれるだけで十分有難かったのだが、彼女らの差し入れが非常に素晴らしかったのでご紹介したい次第である。

もの自体の嬉しさというよりどういう<観点>で選んでもらえたかとてもわかりやすく、それが私のことを考えているなあということがよくわかって、心地よかったのだ。

 こういうものがいいですよ、というより、観点別にご紹介する。

 

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総合職女子のミューズ、眞子様のご婚約発表

20代総合職女子のミューズ、眞子様のご結婚

今朝の6時台のNHKのニュースは、皇族方のニュースが多い。

眞子様のご婚約発表が、2017年9月3日になったそうだ。

他人のSNSの婚約しました報告はいらっとする時もあるのに、

眞子様のご婚約発表はなぜかとても嬉しい。なぜだろうか。

 

眞子様こと眞子内親王殿下は、私から見ると、最も親近感のある皇族の方である。

理由はなんのことはない勝手な話で、私が眞子様と同い年だからだ。

あともうひとつの理由は、弟が佳子様と同い年で、かつ弟が私と比べてすらっとイケメンであったということもある。

 

佳子様のプリンセスぶりがメディアにフィーチャーされる中、

海外で自分の興味分野の見識を深め、博士号まで取得、丸の内で研究員として勤務。

震災の際は身分を隠してボランティアをされ、皇族として公の場に出る際は、大変品と威厳ある笑顔とドレスアップ。

そして、キャリアの過程で知り合った男性とご結婚されるという。

そのキャリアと御姿に、社会人になってからますますもって尊敬の念を抱いていた。

他人からの承認の有無に関わらず、臆さず弛まず歩んでこられ、新たな生活に身を置かれる姿は、まさにこれから先の人生に悩む総合職女子の憧れの姿と言えるだろう。

 

これからは、私たちの憧れの”象徴”として、発信していただきたい

9月3日を迎えてみなければわからないが、一般の男性とご結婚とあって、黒田清子さんと同様、民間でお過ごしになるのかなと思う。

もし民間でお過ごしになるのであれば、是非私たちの憧れの"象徴"として発信していただければと思う次第である。

 

眞子様のご結婚がなんとなく嬉しいのは、年齢問わず国民全体の目出度いニュースとして共有されているからという理由も大きい。それは彼女が、”皇族”という"天皇陛下を中心とする(日本国、日本国民統合の)象徴的存在の一部"であるからだ。

 

あの皇族としての気品ある御姿を、民間で過ごされるからといって、全く見れなくなるのはなんとも残念である。

生活も、ファッションも、お考えも、SNSなんかで発信してもらうわけにはいかないだろうかと思う。SNSが難しければ本とか写真集でもいい。

私たちの憧れの象徴として、ますます私たちを勇気づけてほしい。

 

 写真を並べて見ると、お二人とも、お顔立ちが似ていらっしゃるような。

mainichi.jp

 

総合職女子よ、健康的に飯を食えシリーズ:①帰宅までに空腹に負けない方法

あ~、今日も疲れた、お腹すいて死にそう!

現代っ子にしては料理が好きな私ですら、何度外食に走ったか知れない。

総合職女子にとって、食事はそれ自体癒し・喜びであり明日への活力である。

しかしまあ、びっくりするほど、みんなやってません。自炊。

週2くらいサボる私すら、まだやっているほうだと自信を持てるくらいに。

 

総合職女子、健康かつ元気になりたいし癒されたい。しかもお手軽・確実に。

考えてもみてほしい。

死に物狂いで働いて一つもいいことがなかった日、食は確実に自分のテンションを上げてくれるし体を回復してくれるのだ。

恋人はそんな日に限って飲みに行ってて既読無視だし、友人はSNSを通じて婚約しました報告とかしてくるため確実に頼れるのは己のみである。

そして満腹に加えて健康・美容維持の費用対効果を考えれば、自炊したほうがいい。

みんなそんなことは知っている。

しかし、自分・周囲を観察して、自炊をしない原因は以下だ。

以降ゆるくシリーズ化し、それぞれに思うところを記事にしていきたい。

健康かつ元気にライフポイント回復してこーや!ホイミ

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【体験レポ】案外できそう?!もしも大企業総合職女子が、カフェのオーナーになったら?

大企業総合職女子、カフェの一日オーナーになってみた

友人の紹介で、カフェ兼コワーキングスペースを経営している男の子たちに出会った。

1人はもとから企業、1人は大手銀行を脱サラして立ち上げをしたという。起業家は数名いるがオフィスではなく店舗を持った友人は初めてだったので大変興味を持った。

 

たった一つ好きなことを挙げよと言われたら、私は料理と答える。というか食に関することは何でもとても興味がある。

腕前は所詮主婦の域を出ないが自炊は極力するようにしているし、作るときは一汁三菜が基本。漫画を買えば食に関する漫画をどうしても手に取ってしまうし、営業に行くときは必ず近くの美味しそうな店をリサーチしながら出かける。

高級スーパーの調味料コーナーの、宝石箱のような様を美しいと思って、眺め歩いたことは中学生の頃から数知れずである。

成功した経営者は、何事も自分の愛する分野で勝負すべきだという。

食が、私に現状で有り得る数少ない情熱と言えるとしたら、彼らと何か出来ることがないかと出会った頃から思っていた。

カフェのオーナーってそんな感じでいいの(笑)

話をしているうちに、彼らカフェのオーナーにも拘わらず料理がからきしだということが判明した。コワーキングスペースから始まったため、料理はおまけでほとんど注文もなかった。今まではその場しのぎで対処してきたらしい。

しかし近日中に50人を収容し料理を振舞ってほしいと予約が入ってしまった。スタートアップの彼らに断る権利も理由もないが、物理的な人手もまともに料理出来る人間もいないとのことであった。

これは面白いと思い、自らボランティアを志願した。最初は単純に厨房のお手伝いをして、カフェ運営の苦労でも垣間見れればよいなと思ったのである。

しかし当日オーナー1/2が風邪でダウン、昼はまだしも夜には助っ人が4人もいたのに気づいたら私だけになってしまった。突発的に臨時カフェオーナー1/2の誕生である。

 

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20代大企業総合職女子がほしいもの:今は、自信。将来は、自分の本当にやりたいこと。

何がほしいって自信がほしい。それも今。自分を支えられるくらいの。

いくつか記事を書いて違和感があった。

日々私が思っている主張を、時間のあるままぶつけてみたものの、私は果たして誰にどうなってほしくてこの文章を書いているのか、考え直してみた。

結論以下のとおりである。

①現在、自分の才能ややりたいことを見つける過程で日々頑張る、大企業総合職女子として自信をもって今の生活を送りたい

②将来、自分の才能はこれだ!自分のやりたかったことはこれだ!ということを見つけていく発見・発信の場にしたい

要は自分としては自信がほしい

生まれ持った天分もなく、これまで25年寝食を忘れるほどの情熱に出会えなかった私は、いつかそういうものに出会う日をまだ信じている。だから大都会東京にいる。

最後それを見つけ出すのは自分だとしても、ある日突然そういうものにすれ違う、確率を上げていたい。その日まで、それを探すために、生活のリスクヘッジもかけながら生きている自分に自信がほしいのだ。

自信をもって、いつか自分の才能や、やりたいことに出会うその日まで

そして、きっとそういう人ばかりなんだろうと思う。東京というところは。

だから、そういう人が、今現在に自信を失わず、自分のきらきらした才能を取り出してそれで世で生きていける、そんなきっかけになればいいと思う次第である。

特に大企業に総合職で入れてしまったような女性陣。きっとこれまで坦々とした努力を続けて来た上で社会の大枠の中で生活しているみなさん。みなさんは社会の中の正解と自分の中の正解の境目を見つけ出すのが大変だ。社会の道理がわかってしまうから。

でも社会で普通と思われてるっぽいことを、本当に自分が100%やりたいか、自分の今までの努力してきた人生を考えるとYesと言えない。きっと自分には何かとってもきらきらしたものがあって、いつかそれで生きていけるのではないか。少なくとも今私はそれを信じている。

大企業って結構いいとこあるんだと思う、きっと

2017年、東京の学生の一部は就職せずに起業したりベンチャーに就職したりしている。どっちかというと私の友人はそういう人が多かった。私はやりたいことや情熱ある彼らに大変憧れた。今も憧れている。

でも私はベンチャーに憧れはするもののアンチ大企業ではない。

大企業に詰まった知識って素晴らしいと思う。万単位の人を働かせ成長させ生活を守っている組織体って、相当知性が集まった場所だと思う。私が自分と、同年代大企業総合職女子に思うことは、そこで単に何かやりたいことがあるかどうかだけで、将来を自ら決めることが出来たらいいと思っているだけだ。

最後自分のやりたいことが見つかったその時、それをやるのが大企業の中であっても外であってもどこでもいいのだ。今はやりたいことも見つけられていないし、その状況で他所に行く理由がないだけだ。

 阿呆ではないのでわかってはおります、時間のないことは

 一方で毎日目の前のことに忙殺されていると、本当に自分のやりたいことを見つける前に他所に飛び出す勇気も失うしも守るものもできてしまう。

だからこの悩みは時間制限つきだ。確実に欲しいものを手に入れる創意工夫をしていかなくてはいけない。ここで発信することでやりたいことを見つけるきっかけを得ていきたいし、自分の将来への希望を放置しないでいけるようにしたい。

みなさんのやっていることがあれば是非教えてもらいたい。なにせ時間制限付きであるのだから。

 

現在考えているところはそんなことである。

20代女子、入院を乗り切れ!持ち込むとQOL爆上がりするもの3選

四半世紀も生きてれば病気もするわな。

100歳で亡くなるお年寄りがいるとしよう。

そのお年寄りが、命に係わる大病にかかることが、御年100歳のそのたった1回ということはなく、3・4回くらいそれなりの病気にかかっていそうだ、というイメージくらいはみなさんもすると思う。

要は確率論の話で、25年に1回くらいそれなりの病気にはなるやろ、という話である。

 

入院中のQOLは持ち込むもので爆上がりする

大企業総合職勤めの私、2017年8月15日現在、有難くも夏休みである。夏休み、かつ入院中である。

検査入院の結果、一刻を争う病状ではなかったため、7月と8月の業務閑散期を狙って治療にあたることにした。夏休みと年休全投下である(病休も取れたけどやめた)。

友人たちのfacebookなどを見ると心の中では涙が止まらないが、25年生きてきて初体験の夏休みスタイルなのでこれはこれで楽しんでいる。

しかし楽しむにも資本というか資源が重要だということを痛感する。横のおばあさんなどはテレビカードがなくなった瞬間にミイラと変わりないのではないかと思うほど一日中寝ながらテレビを見ている(ちなみにイヤホンをしない)のだが、何も持ち込まないと老若男女問わず同じ目にあう。それが病院である。

今回は現代女子がもしも入院した際に、それなりに楽しんで過ごすためのグッズを実体験をもとにお伝えする。加えて、自分で持っていってもよいが、他人に持ってきてもらって非常にうれしかったものもあったので併せてご紹介する。

当然ながら病状・環境等でかなわないものもあるだろうと思うので、都度病院に確認をお願いしたい次第である。

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授かり婚=無計画の正当化? 総合職女子はみんなピル使おうぜって話

授かり婚」とか基本的に女の事故(自己)正当化やろ

昨今の風潮に喧嘩を売るようであるが私の意見は授かり婚とか女の事故(自己)正当化」やろの一言に尽きる。

子供を産むこと自体の捉え方がいろいろあるよね、という話は先述したが、

「子供を産むこと=いいこと」だからといって「計画的でなくてもよい」って話には100%ならないというのが個人的な意見である。

悪いけど、自分のライフプランにおけるリスクヘッジが出来ていないとしか言いようがないと思うのだが、いかがだろうか。

今回は、人生における最大のリスク回避のために、2017年になってもまだ利用者の少ないピルユーザとして利用を勧めたい次第である。

 

日本で子供を産む気なら流石に結婚したほうがよくない?

前提として、ここがフランスなら私もそんなことは言わない。

個人主義が発達した国では、「他人同士が家族になる結婚」と「他人同士が子供を作り育てること」が別物だと考えられて、それぞれに対してそれなりの制度がある。

親も子供も不幸にならない、セーフティネットも社会からの認識もあるからだ。

日本は家族になることと子供を作ることは渾然一体だ。別にこれに異議を唱えるのは勝手だし私もあまり好きではないが、子供に対する利益が少ない状況になると、親が理解した上で子供作る考え方が私には理解出来ない。

稀な例もあるだろう。お互い自立したカップルだが、結婚してしまうと片方の家族のトラブルに巻き込まれてしまい(片方の家が反社会的なことをしているとか、財産争いに巻き込まれるとか?)多大な不利益が生ずる。けど絶対にお互い子供は欲しいし守り抜く自信がある、みたいなドラマみたいな例。それくらいしか思い浮かばないのだが。

 

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